先日、劇場版 Wake Up,Girls! 七人のアイドル 公開初日のニコニコ動画での劇場上映との同時配信をネットチケットを購入して視聴しました。
かねてより、らき☆スタ、かんなぎ等で話題には事欠かない監督の地方アイドルをモチーフにした新作ということで気になっていました。ですが、当初は配信の予定を知らず、劇場公開に私の住んでいる北海道の劇場が含まれていないということで、試聴手段が円盤の購入のみと思われていたものですが、公開初日に配信の情報を知り、渡りに船とはまさにこのことでした。
ちなみに、同日深夜に放送していたTVアニメ版第一話はまだ見ていません。
とりあえず前置きはこのくらいにして、作品の感想に移りたいと思います。
その1. シナリオについて
まず、芸能界を描く上でキレイ事だけではいけない。それを描写した上で作品としてアイドルアニメに風穴を開けようという気概は伝わってきました。悪い方向へ。最初の数分は
「地方にある場末の芸能事務所からどんどん人が抜けていき、崖っぷちだから地方アイドルを立ち上げよう。」
というわかりやすい物ですが、何よりその描写の仕方が不快で仕方がなかった。素人同然の駆け出しのマネージャー相手に、稚拙な罵倒と世の中は金だと当たり散らす事務所社長。抜けていく女優・モデルに「枕でもして仕事取ってこい」だのという、凡そこれからティーンエイジアイドルを所属させる事務所の社長とは思えない言動。確かに事務所にとってアイドルは商材と割りきって、仕事取ってきてなんぼ、世間に認知されてなんぼ、というのを描きたいのはわかりますが、その発言の後に地方アイドルを結成して売りに出そうという流れを持ってきたところに、
(ああ、アイドルは金を稼ぐ手段でキービジュアルの子達はただの商材か)
という印象を持たせてしまう描写の数々に、なんとも言えない違和感を感じました。
次にアイドルとして所属する女の子達の勧誘シーン、一人ひとりスカウトして、もしくは自分から興味を持ってアイドルオーディションに赴こうとするシーン、この尺が圧倒的に足りない。 地方からアイドルになりたいという子たち、その掘り下げもほんの数人で、大体は過去の受賞歴があるから引っ張ってきた、だので彼女たちがアイドルになろうとする場面を簡単に片付けられてしまい、輝こうとする原石としての描写がもっと欲しい。
「現実が厳しいところを視聴者に見せる」
という部分が先行しすぎて、事務所側の視点である駆け出しマネージャーの松田とそれを何かにつけて罵倒する社長のシーンがクドい。
何度も言うようにその時間があるならもっとオーディションを受けるまでの彼女たちの掘り下げを行うべきだと思うし、
「アイドルは物語だ」
という事務所社長の言葉を借りるなら、その物語をもっと舞台に上る前から見せるべきだと思う。最終的にアイドルオーディションを受けに来た6人が全員合格して実際の練習に移るが、彼女たちが練習している風景やプライベートが挟まれるものの、短いカットの連続で6人を紹介していくために描写がどうにも薄いというか、印象に残りにくい。かろうじて読み取れる部分だけ見てもキャラクターが悪いわけではなく、紹介以上の意味を果たしていないように見える。
キーパーソンの一人、元トップアイドルのセンターポジションである島田真夢が登場する。ある理由があって人気絶頂の頃に挫折し、地方へ戻ってきた都落ちアイドルとして。
彼女がこの挫折から立ち直って、もう一度地方アイドルから始めるところに物語のカタルシスがあるのだろうが、問題はその挫折の理由がボカされて劇場版の中では描写されていない。松田に誘われても頑なにアイドル復帰を拒むが、既にアイドルオーディションに合格しているメンバーの練習風景を見て、そして最後にトップアイドルとして輝いてた頃の自分の映像を見つめて立ち直る。が、頑なに拒むほどの挫折を味わっていたのに、自分のステージを見るという切っ掛けでで復帰したくなるというところは少々疑問である。
最後の山場に行く前のトラブルで、事務所社長が資金を持ち逃げしたためデビューも出来ず自分たちでどうにかするしかなくなった。この部分は本当に必要だったのか?トラブルをここ資金持ち逃げという悪手に集中させて「世間の厳しさ」と言い張るのは少々乱暴ではないだろうか。確かにありえないとは言わないが。
その中でなんとかしようと最後に一回だけでもステージに立ちたいというところは良かったと思う。今まで積み重ねてきた物を出したいという気持ちは素直に心打たれる。
ラストでの締めの台詞は、明らかにお前がその台詞をメタ的に発現するのは違うだろという最大のドッチラケを見せたの、何がしたかったのかまるでわからない。
シナリオは全体的に描写が足りない、もしくはある一点を描きたいがために他がおろそかになっているという印象が拭えませんでした。
その2.画作り
自分が見たのはニコニコ動画での配信だったため、劇場のスクリーンではなくPCのモニターだったのだが、それでも少々キャラクターの顔崩れが気になった。他にはキャラクターの地味目なデザインに不釣り合いなほど目のハイライトが入っているのに、引きの絵になると瞳の描き込みが一気に地味なる等。
作中のカメラワークはあまり派手な画角は取らず、邦画で行われるような落ち着いた定点のカットが多かったのは、彩度を抑えた寒色系でまとまった画作りに合っているし、アイドルの女の子たちがまだ普通の学生で地に足が付いてる様子を表していたように思う。
ダンスシーンでは後列と手前のパースとライティングのせいか、一直線に重なって踊っているように見える。顔がところどころものすごく崩れている部分がある。そしてパンチラをあえて見せるための下半身に寄ったカメラワークと顔作画せいで、彼女たちの表情が遮られる。特にサビ前の下から覗き込むようなアングルは、曲の良さと彼女たちの最初で最後のステージとして挑む姿、表情全てを完全に殺している。このステージで見たいのは輝くアイドルであって、性対象にされているアイドルをみたいのでは無い。あと学校の制服の分厚いスカートはあんな動きじゃフワッとパンツ見えるほど浮き上がって舞ったりしない。確かに高い舞台だと観客の位置によってパンチラはありえるかもしれないが、明らかに覗きこむようなアングルにする必要性は感じない。しかもサビの導入で。
とりあえず、ダンスシーンの作画枚数誇る前に普段からアイドルを可愛く見せることに気を使って欲しいですね。ダンスシーンなんて言わずもがなです。可愛いことが商材のアイドルにとって、これはあまりにもかわいそうですよ。芸能物を描きたくて他がおざなりになるくらいなら、アイドルを押し出したプロモーションはするべきではないと思いますよ。
その3.曲
作詞作曲は安定のMONACAと神前暁の力か、結構良かった。劇伴も劇場、かつ彩度抑えめな画作りに合っていたように思う。
その4.キャラクター
メインのアイドルにあまり突飛なキャラクターは出てこず、あくまで地方出身の普通の女の子がアイドルになる、という部分が崩れていなかったのは良かった。その中でも小さい描写ながら率先して何事もやる姉御肌っぽい《菊間 夏夜》さんが良いと思いますね。
あの良い子がどんな理由でラーメン屋のバイトを靴投げ捨てるほどの勢いで辞めて、ガソリンスタンドに行ったんだろうというのが気になりますね。
まとめ.
芸能活動の厳しさを描くのはいいが、アイドルを商材にするならアイドルの描写もしっかりするべきだと思うし、それも出来ず単なる手段としてアイドルを使い捨てるならアイドルアニメ名乗らんでかんなぎのカラオケ回でもやってくれ。というのが全体の感想です。公式サイトでキービジュアルから抜き出しただけで、解像度も輪郭線のジャギも直されてないアイドル紹介なんて見たことありませんよ。
ただ、キャラクター達に期待が出来る部分もありますし、音楽は良いですからこれからどうなるかはTVアニメ版楽しみに見せてもらいますよ。
なんにせよ、TVアニメの1話と直接繋がっているらしい劇場版のED、劇場で金を払って見なければTVアニメがわからないというのは中々どうかとも思いますし、そこまでやってでも自信を持って送り出すというには、劇場版の作りは少し粗すぎると思いましたね。
ところで一つだけ言いたいのは、ニコニコ配信版だと最後のステージの直前に「この後放送されるダンスシーン無料配信決定!」の文字が画面内に挿し込まれたのは明らかに興を殺ぐし、作品以外のところでケチが付いたように思いますね。
2014年1月15日水曜日
ラブライブ! μ's 3rd Anniversary LoveLive! 札幌でのライブビューイングを終えて
普段はゲームの活動日誌として活用しているこのブログを私的なことで利用するのは大変恐縮なのですが、手っ取り早くライブ感想をぶちまけたいのでよろしくということでひとつ。
セットリストごとの感想もつけていこうと思います。
先日6/16 現地はパシフィコ横浜ですが、札幌シネマフロンティアで行われた ラブライブ! μ's 3rd Anniversary LoveLive! のLVに行って来ました。
人からライブに誘われるのではなく、初めて自分から動いてチケットを取りに行ったのがこのμ'sの3rdライブ、しかもライブビューイングということで、開演直前まで楽しさと興奮と緊張で胃痛が激しかったのを覚えています。
し かし、開演直前のパシフィコ横浜現地でBGMに流れるNo brand girlsのコール部分にハイッハイッハイッと合いの手を入れている一部のラブライバー(μ'sのメンバーがとても愛おしそうに呼んでたのもあって今回は この呼称を使わせてもらいます)がいたのに触発され、LVの会場も「ああ、こういうノリでいいんだ」となっていったのが印象的でした。
そして開演
1.僕らは今のなかで(μ's)
開幕にイントロが流れたときはもうその時点で感無量で、うっかりこのまま終わりでもいいや…となるくらい数秒は放心状態 でしたが、僕らのLIVE 君とのLIFEの衣装のμ'sのメンバーがスクリーンに映し出され瞬間、「今、この時間、この瞬間は現地と同じステージを見て いるんだ」という気持ちにさせられました。バックでアニメのOPが流れる中、同じ動き、ハツラツとした表情を見せる各メンバーたちに釘付けになり、アニメ までの集大成とも言える間奏からの畳み掛けるような疾走感はライブになるとより顕著で、後述のアンコールを含めて新しいステージに行くために開幕したこの ライブを象徴するものとなってたように思います。僕の温度は(熱いから)熱すぎて(止まらない)無謀な賭け勝ちに行こう。
飯田里穂さん(以下りっぴー)の可愛さとか、Pile様の凛々しさとか、楠田亜衣奈さん(以下くっすん)の魅力的な笑顔 とか、新田恵海さん(以下えみつん)の穂乃果っぽさ、徳井青空さん(以下そらまる)=にこにーな感じとか、南條愛乃さん(以下ジョルノ)のキツネ目超エロ いとか、久保ユリカさん(以下シカコ)めっちゃかわいい、内田彩さん(うっちー)の可憐な感じとか、三森すずこさん(以下みもりん)の引き締まった表情も なんかもう全部!全部だ!と言った感じです。
2.僕らのLIVE 君とのLIFE(μ's)
2曲目は1stシングルでありμ's始まりの曲です。単独ライブにおいて実際のPV衣装と曲が一致した状態で歌うという のはこの曲が初めてでは無いでしょうか。それだけで原点を思い起こさせて印象的でした。何度もステージで披露しているだけあって、各メンバーの表情や動き にもかなり余裕があり、何度も繰り返して見た1st LoveLive!からの成長も感じられました。元気の温度は下がらない。
余談ですがこの後から、「LVの利点はね?映画館のスクリーンに腋と太ももを映せることにあるんだよ?」というカメラから向けられる無言の暴力を感じずにはいられないアングルが多用されていました。ごちそうさまでした。
~MC1
まずは各人の自己紹介から、ここでしかこの「だれかたすけてぇ~」からの「チョットマッテテー」が成功してほんと良かっ たと思いますし、LV会場でも多数の人がやっていましたよ。あと、どこでかはもう覚えてないんですがジョルノの「かしこい、かわいい?」オレら「エリーチ カ!!」も程よく訓練されててすげぇなぁと思いました。りっぴーが超絶美少女でした。この後もたびたびライブビューイングの会場のことも気にかけてくれて いる様子がファンを大切にしている姿勢を感じられて良かったです。
3.Wonderful Rush(μ's)
ずっとライブで聞きたいと思っていたのが今回でそれが叶ってたまらない3曲目です。2番の合いの手と動きを各メンバーが 入れていくところが大好きで、特に好きなところは手のひらをグーでポンっと叩く「そうなんだ」です。Pile様の「Wonderful」の伸びとか、NY より息が切れてなくて余裕のあるそらまるが完全ににこにーだったりとか、動きのある前列と優雅な後列の対比もこの曲の好きなところです。次の場所立つん だ。
4.夏色えがおで1,2,Jump!(μ's)
まさにこの季節のための曲!といった感じの爽やかなノリがライブでも心地良い4曲目。間奏のダンスのくるくる回るところ がかわいくて、μ'sのシングル全般でも言えることなのですが、PVではアップでお目にかかれないのでやはりライブとPVを両方味わってこそのパフォーマ ンスと言えますね。熱い胸の中で奇跡を探していたんだ。
正直この2曲中やところどころ興奮で頭の中真っ白で軽く記憶飛んでるせいで、あまり細かいことを思い出せませんでした。パッケージ化したら改めて書き起こそうと思います。
―ライブドラマPart1ライブの練習!?―
アニメと原作のキャラの間をうまい具合に折衷してきて、中々良かったです。主にポンコツ化してエリチカが使い物にならなくなったせいで、全部負担が調子乗り真姫ちゃんにいってしまい持ち前のナルシズムが発揮されなかったところとか。
5.ススメ→トゥモロウ(南ことり、高坂穂乃果、園田海未)
2年生組3人でのアニメ挿入歌ですね。全体的にうっちーの可愛さがすごく際立っていたように思います。サビの腰振りの動 きがとても好きなので、実際に見られてよかった部分でもあります。1話EDで初めて見た時の感じとかアレが色々フラッシュバックしてきて、なんかもうと 言った感じでした。日本語化しろ。確かめたい力
6.夢なき夢は夢じゃない(穂乃果ソロ)
穂乃果さんソロのBD付属シングル曲ですね。歌い出しのファイトだよっ以上に、イントロの古臭くてダサい感じがたまらな く癖になり、何度も聞いてしまう曲です。まさかえみつんがチャリンコで登場して乗りながら歌うとは誰も想像していなかったでしょうし、実際自分も最初のポ カーンからの爆笑は共通だったのではないかと思ってます。あと太ももですね。太もも。張りのある太もも。
7.ぶる~べりぃ♡とれいん(ことりソロ)
言わずもがなの脳髄破壊曲。振付がかわいいのもさることながら、相変わらずの脳髄破壊ボイスで耳から溶かされる感じの特殊効果付きで魅了してくれました。
8.私たちは未来の花(海未ソロ)
ソロアルバムからのかっこいい和風ロックナンバーの1曲。久々に披露されたこの曲はソロ曲の中でパフォーマンスを含めて 一二を争うくらい気に入ってます。これを歌ってる時のみもりんの表情や手の動きがとても凛々しくて、そして歌声の熱にやられ、会場を沸かせるに十分なポテ ンシャルを持ってる曲だと改めて思わせられました。
9.なわとび(花陽ソロ)
BD付属シングルからの1曲。なんというかこの曲を聞いてる時は本当にラブライブ!が好きでよかったなぁと思いながら今 までの歩みを振り返っていました。この曲に限らず、シカコは歌う時の表情がとても魅力的に変化しますが、時にそれを飛び道具に使うのが凄いですね。偶然で すが、シカコの腕の振りと札幌LV会場の緑のサイリウムの振りが一致していたのが擬似的な一体感を感じさせてくれました。ありがとう。
10.恋のシグナルRin rin rin!(凛ソロ)
凛ちゃんのソロ曲がこの順番で来たら、もうこれには何か作為的な物を感じますね?この曲の間中はひたすら「ああ、りっぴーむっちゃかわいすぎるだろ…」と いう感想しか湧いてこなくて、それしか書きようがありませんでした。振り付けも曲もりっぴーもかわいい。ソレ以外の感想がいらないくらいずっとそれしか考 えてなかったので。ええ。
11.Darling!!(真姫ソロ)
我らが真姫ちゃんことPile様の圧巻のライブパフォーマンスが光る1曲。動きのキレや表情、「冷たい火傷を教えてあげる」の通り、目を離す余地のない女王がそこにいました。これが見れただけで本当に来てよかったと思えるくらいの出来でした。
12.まほうつかいはじめました!(にこソロ)
今回はそらまるが終始本当ににこにーのかわいさを纏っていたと思います。よく芸人だ芸人だと言われるそらまるですし、実 際そのように動いている場面も多いですが、ステージが始まると一生懸命観客を笑顔にさせようとするにこにーがそこにはいました。相変わらずのふわふわメガ ホンがちょっと面白かったです。会場中のにっこにっこにーはちょっとすごかったです。
13.ありふれた悲しみの果て(絵里ソロ)
ラブライブ!の楽曲には珍しい切なくしっとり系バラード。今までの熱気から少しクールダウンし、ジョルノの甘くも力強い歌声に聞き入りながらしっかりと一体感を味わう。そんな時間でした。
14.純愛レンズ(希ソロ)
くっすんのマジカルボイスの虜にされる1曲。曲振り付けもそれに似合わず結構激しく、でもかわいいニュアンスは残っている感じの奴ですよね。毎回思うのですが後ろで希みたいな括り方している髪型が超絶似合ってて素晴らしいです。
15.START:DASH!!(南ことり、高坂穂乃果、園田海未)
くっすんことアニメ希のセリフから繋がるアニメ3話を再現した舞台劇に、ちょっと安っぽい手作り感まで再現した3話仕様 の舞台衣装。最初の劇の時点でかなり感極まるものがありました。何より、あの時のアニメでの3人と違って今はパシフィコ横浜や全国の劇場で応援している ファンがいるんですからね。でも、点呼の時に「4」と言うのは花陽の役目、この時はただしっかりと見守ることしかできません。まだ荒削りな洗練されていな い振り付けも再現され、しかし彼女たちの顔には笑みが溢れていて、ひたすら心を打たれながらサイリウムを振り続けることしか出来ませんでした。それは遠い 夢のカケラ だけど愛しいカケラ。
ここまで見ていると気づくのが、後にMCでも明かされますがセットリストの順番がμ'sの加入順なのですね。
―ライブドラマPart2いきなりファッションショー!―
ライブドラマ第二幕はファッションショーと言う名の仮装大会、何より見てみたいのは花陽のみかんですね。剥かせてくれ!
16.これからのsomeday(小泉花陽、西木野真姫、星空凛、南ことり、高坂穂乃果、園田海未、矢澤にこ)
アニメ6話でサプライズ的に挿入されたアリスモチーフの衣装がかわいい1曲。一つ残念なのがみもりんの頭にうさみみがつ いていなかったことでしょうか。危ないのはわかりますが。あとシカコの衣装の似合いっぷりが半端ないことになってましたね。腕を振りながらテンション高め で登場する真姫ちゃん事ことPile様もかっこいいしカワイイし、ワーイワーイワーイのそらまるはかわいいし、二人の間をくぐるえみつんも、サビ前にス テップ踏んでるうっちーも、「ポケットには地図なんて持ってない」の振りのりっぴーは完全に魅了の特殊効果ついてますよこれ。1,2,3,4,みんなこっ ちです。
~MC2
ここでまさかの存在しないと思われた希とエリチカ分のアリスモチーフ衣装をくっすんとジョルノが纏って登場。ジョルノだけ一人赤と白という色使いだったのが印象的でした。
17.もぎゅっと"love"で接近中!
カワイイ衣装で揃ってのもぎゅっときましたね。この振付は毎回みんな可愛いのですが、個人的に最後のPile様がコーラ スを歌いながらステップを踏んでいるところと、両手を開いてくるくると回っている最後サビがステージで毎回注目しているところです。一番の見所は、真姫 ちゃんの「君よ振り向いて」のフレーズで何故かそらまるへカメラがパンした瞬間です。(え、そこで推してくれるの!?みたいなやつ)おそらく放送事故みた いなものかもしれませんが、後半のWILD STARSの振りを見てるとあながちそうでも無いんじゃないかなぁと邪推してしまいますね。はい。あと、途中えみつんが腕上げた時にスカートまくり上げそ うになってましたね。あれもあわや放送事故なのでは? だって大好き!
18.Wonder Zone(μ's)
9話挿入歌のお披露目。 この曲よく聞くとバックの演奏がかなりかっこいいんですよね。きっと大きな夢が始まる。
19.輝夜の城で踊りたい(μ's)
ここでまさかの衣装チェンジ。スカートに和装で曲の印象にバッチリ合わせ、扇子を手に小道具も絡めた新しいセンスのダン スはちょっと驚きましたがかなり好きです。新規の振付の中でもかなり良いですね。最後の土下座もね。難点は曲中にあるコールとずれた所でPPPHを打つイ ベンターでしょうか。ハァっ
~MC3
MC3は各メンバーで改めて観客煽りのお約束コールをやりましたが、ここでえみつんに新しいコール「ファイトだよっ」が生まれていました。あと衣装披露で 各メンバーが回転する際、そらまるだけ回る時足バタバタしてたのがとてもらしくてよかったです。そしてこの後の曲に向けてもう一回衣装チェンジがありま す。
20.WILD STARS(μ's)
れ衣装をNo brand girls仕様に変えての1曲目。この曲の見どころはなんといってもカップリングに分かれてのダンスでしょうか。特にPile様とそらまるが最初は手を繋 ごうとして届きそうで届かないまま手が離ていき、後に指と指を絡め、手のひらを合わせた恋人つなぎで片方を引っ張っていくところや、みもりんがソロでえみ つんとうっちーがペアになっているところとか、なんで今回のセトリにAnemone heartやLove marginalが無いんだろうと思わざるをえないダンス構成になっていました。次回は是非これらの曲と合わせてWILD STARSを! 隠して開いて隠して まだこれは恋じゃないの
~MC4
本当にえみつんが言うように「パァっ」と言う間に楽しい時間は過ぎていくもので、 気づくとあと2曲というところになっていました。ここらへんまで来るともう興奮しすぎてMC間の記憶がおぼろげになっていて、あまりよく覚えてないのが悔しいです。
21.No brand girls(μ's)
衣装と合わせた待望の11話挿入歌。HiHiHiはLV会場だろうと関係なく全員での一斉コールで、声や姿は届いてなく ても、参加しているのは一緒という気持ちみたいなものがLV会場にも熱気として存在していたように思います。何より、あのアシンメトリーな単独で動く フォーメーションを完全にやり切るμ'sのメンバーが素晴らしく、圧倒的なパフォーマンスでした。自分からもっと力を出してよ
22.Snow halation(μ's)
本編のトリは恒例のこの曲。μ'sのライブ初参加の自分は、これだけは外せないと思いライブBDやカラオケでキンブレの 切り替えタイミングを入念に練習して臨みました。しかし、テンションが上がってPPPHが入れたくなっても、この曲はやはりしっかり静かに聞いておきたい と思った所でもあります。間奏の会場中の白→オレンジはパシフィコの現地もさることながら、LV札幌会場でもしっかり行われており、生で見られてちょっと 涙ぐんでしまいました。届けて切なさには 名前をつけようか
ここからEncore
23.START:DASH(μ's)
アンコールの始まりはこのアニメ3話からのμ's出発の曲であり、13話での最後を飾ったこの曲です。歌い始める前の1 から始まるメンバーコールが9まで言った後のラブライバーによる「10」。この「10」が、すべての会場が一体となり、μ'sと共に歩んでいく、歩んでき たファンの気持ちではないでしょうか。涙ぐむ人もちらほら見受けられ、自分は軽い放心状態でひたすらコールを叫んでキンブレを振っていました。この一瞬が 少しでも長く続くように。少しでもμ'sがμ'sでいられるように。
~MC5
各メンバーによる挨拶ですが、長くなりますがひとりずつに分けて書いていこうと思います。記憶が曖昧なため中盤の順不同でお願いします。
三森すずこさん:やはり今回もスケジュールや練習はとても過酷だった様子ですが、相変わらずそれを一切感じさせないパフォーマンスでした。
飯田里穂さん:今回のライブでようやく久々にμ'sメンバー全員が揃ったことが嬉しいという言葉が全てを物語っていました。
南條愛乃さん:南條さんは前回のNY LoveLive!をスケジュールの都合で欠席したことを気にしておられ、やはり全員で集まってライブがやりたいという気持ちがとても強かったという言葉 がとても印象的でした。何度も感極まって涙が溢れるシーンがありましたが、それほどμ'sを大切にしてくれているという気持ちが伝わって来ました。
楠田亜衣奈さん:ほぼ初体験のアニメアフレコで何度も苦戦したというのも、メンバー全員が暖かく支えてくれたから乗り越えられた。という話も、ラブライブ!が始まってからの歩みやその間に育まれた絆を感じられました。
徳井青空さん:この人は終始矢澤にことしてステージに存在していたように思います。徳井さんの話していた、にこにーならラ イブ前にどうするか考えて、にこにーになりきっていた。というのも、会場のラブライバーには伝わっていたと自分は思います。何より自分にとってはにこにー として初めからいるようにしか見えませんでしたから。
Pileさん: いつもは挨拶も短く、スッキリ終わらせる印象の方でしたが、「いつもは泣かないのに泣いちゃった」と自分で仰ってたとおり、完全に泣きだしてしまう姿、そ して「もうこれっきりなんて言わない」という言葉が、とてもとても自分の中で大きな物として残っていました。
久保ユリカさん:どんどん話すことがなくなるなんておどけて言ってましたが、一緒にずっと練習して、同じようにステージに立って、だからこそみんな同じように感じてる。という言葉が全てだと思いました。
内田彩さん:LVが決まる前は、たくさん今まで応援してくれた人がライブに落選してしまったこと、見たい、応援したいと 言ってる人にステージを届けられないことを気に病んでいた。という言葉が、μ'sと、それを応援してきたラブライバーたちは一緒に歩んできたという想いを より強固にしたと思います。
新田恵海さん:最初は右も左もわからなくて、本当に誰にも見向きもされないかもしれないと思いながら、アニメになるまでは CDでずっとやってきて、でも今ではここまでたくさんの人に応援されてるから人生のピークかもしれない。という言葉に一同で否定しましたが、確かに順風満 帆では決してなかった企画の歩みを考えると、最初期から応援してきたラブライバー、や関係者各位の方たちには感謝してもしきれませんし、今ではラブライ ブ!を支える一人として自分もμ'sを応援していこうという気持ちを新たにした瞬間でもありました。
そしてここで新情報の発表
既にユニットシングル2nd Season と銘打ってリリース予定されているものの他に何があるんだろうという疑問、そこで発表されるPSVITAでのゲーム化、2014年2/8,2/9のさいた まスーパーアリーナでの2days4thライブ、待望のアニメ2期決定の報が、終わりに近づくライブのしっとりとした雰囲気を吹き飛ばし、ここからが終わ りではなく、次の希望につながるという喜びに会場中を沸かせていました。
その会場の熱気を持ったまま、最後の曲につながります。
24.きっと青春が聞こえる(μ's)
フィナーレを飾るのはこの曲。しかし次への希望がつながった今を歌う曲。サビの全員での合唱は、距離なんか関係ない、この場にいる全員が同じ気持でまたμ'sの輝きを見るんだ。という気持ちに溢れていたと思います。このライブを体験できたことは後世に残せる宝物です。
EX.僕らは今のなかで(ラブライバー)
退場曲として用意されたオケ版の僕らは今のなかで。でも、これはμ'sにとってだけじゃない、ラブライバーにとっても新 しいステージに行くための曲だから、ステージを去るのではなく次のステージへ羽ばたくμ'sに向かって送る「僕ら」の曲。パシフィコの会場中、LVの各地 でも合唱でμ'sを送り出し、それに応えてとどまって歌ってくれたμ'sメンバー、最後に「僕ら」としてみんながつながった。そんな気がしています。
μ's 3rd Anniversary LoveLive! あの瞬間、この場にいた事はかけがえのない宝物です。アイ ドル史とかそういうことはわかりませんし、「伝説に残る」と言われても実感なんかわきません。が、ここで味わった感動だけは本物だったと、それだけは胸を 張って言えます。ここからが新しい始まりとして、2013年6月16日はずっと心のなかに刻まれる日になりました。ありがとうございました。
正直この時点でとっくに予定文字数オーバーしまくっていて、総括などを書いてる余裕がなくなってしまったので、それは後日別な形で残そうと思います。
このような駄文に長々とお付き合いいただきありがとうございました。まだラブライブ!に触れたことがないという方に、この熱が一片でも届けばと思います。
鼻毛カッターCJ
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